本校の研究

2023年度 校内研究計画

2023年4月

           研究部会

1.学校教育目標

いきいきと活動し、主体性に富んだ心の豊かな子どもを育てる

 

2.研究主題

      「主体的に考える心豊かな子どもを育てる」

       ~相手や目的にあわせて情報を選択・整理する力を養う

 

 

3.主題設定の理由(これまでの取り組みの流れ)

本校では2018年度より、本校の児童の実態をふまえ、研究主題を「主体的に考える心豊かな子どもを育てる」と設定し、身の回りの課題に対して主体的に取り組み、思いやりのある子どもの育成を目指している。

2020年には、サブテーマを「対話を通して学びが深まる国語科授業を目指して」とし、大阪府SE推進事業であるTM校として授業研究に取り組み、学びのルールを一から見直し、国語科の授業改善に取り組んだ。その中で、対話そのものが根付いてきたという成果が見られた一方、ひとり読みができず自分の考えがもてない、話し合いの内容をもう少し深めたい、などの課題が明らかになった。

2021年度からは大阪府SE推進事業である「学校図書館活用を推進するモデル校」として、図書を活用した授業づくりに取り組んだ。思考のずれを生む発問や思考ツールの活用など、対話を活性化させるためのしくみを取り入れる中で、対話そのものが根付いてきたという成果が得られた一方、対話の中身に関しては、まだまだ互いの学習を高め合うものには至っていないという課題が見られた。

昨年度も取り組みを引き続き積み重ねることに加え、子どもたち同士が対話を通して互いの学びを深めあうことができるようなしかけを設定し、「思考ツールの活用」「逆向き設計の授業づくり」を中心に取り組むことで、対話をより活性化させることができた。

本年度は、昨年度の取り組みを継続しつつ、学校図書館活用とICT活用のベストミックスを目指し、「相手や目的にあわせて情報を選択・整理する力を養う」を、サブテーマに変えて、情報活用能力の育成に焦点をあてて取り組んでいく。

学習指導要領 総則

第3 教育課程の実施と学習評価 1(7)

学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り、児童の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに、児童の自主的、自発的な学習活動や読書活動を充実すること。また、地域の図書館や博物館、美術館、劇場、音楽堂等の施設の活用を積極的に図り、資料を活用した情報の収集や鑑賞等の学習活動を充実すること